Life Hacks PRESS
~デジタル世代の「カイゼン」術~
田口 元 , 安藤 幸央, 平林 純, 角 征典, 和田 卓人, 金子 順, 角谷 信太郎 (著)
ストレスフリーで仕事をこなすためのTipsが詰まってます。
本書はLifeHackの入門書としても最適ですね。LifeHackとかGTDとかマインドマップとかRSSリーダーとかって言葉を聞いて「意味不明だ」と思った人で、仕事を効率よく進めるために努力をいとわない人にはかなりオススメ。初心者にわかりやすくまとめられています。(2年前の本なので、Googleサービスの章の情報は古いですが。)
私はこの手のLifeHack関連オタクなのですが、本やWebでの情報収集では個別のジャンルで詳しくなっています。初心者向けのこの本にはコンパクトかつ網羅的に書かれているので、頭の整理+知らなかった情報の補完になってよかった。
LifeHackとはちょっとずれる気がするのですが、「プレゼンが簡単にうまくなる」という章があってこれがおもしろかった。
プレゼンの心構えとして「いつも、短く、単純にする」ことが重要なのですが、それを「KISSの原則」と呼ぶそうです。
Keep it short,stupid.
(短く、サルでもわかるように)
Keep it short and simple.
(短く、単純に)
Keep it simple and strait-forward.
(単刀直入に)
Keep it small and simple.
(小さく、簡単に)
これらの頭文字をとって、「KISSの原則」とのこと。
ただし短すぎて説明不足になってもダメで、「説明は女性のミニスカートだ」とのこと。
Sentence length is like a girl's skirt:
(文章の長さは女性のスカートみたいなものだ)
the shorter is better,
(短ければ短いほど、いいけどさ・・・)
but it should cover the most important parts.
(「大事な部分」はちゃんと覆わなきゃダメだろ)
なるほどね。
この後、プレゼンの資料の作り方や発表時に魅せる方法の説明になります。
章の出だしでキャッチーな話題でつかんで(男だけだろうけど)、その後にどんどん引き込んでいくすばらしい文章構成でした。
この章を書いている平林純氏は「理系のための プレゼンのアイディア」なる本を出しているみたいなので、読んでみようと思います。
この本を読んでやりたくなったこと
[GTDフローチャートを「守破離」]
この本の中で紹介されていたのですが、「守破離」とは日本の伝統芸能や武道での心構えだそうです。最初はルールを「守」り、自分なりの工夫を加えてルールを「破」り、最後はルールから「離」れて自分なりのルールに従うという意味。GTDのフローチャートが紹介されていて、TODOの整理に活用できそうだと思いました。まずはそのチャートをそのまま使ってみて、その後自分なりのチャートに修正・変更してみたいと思います。
次に読みたくなった本
[Life Hacks PRESS vol.2]
著者が変わって内容も変わって、パート2も出ているみたいですね。こちらは今年の4月に出たばかりの新しい本の様子。買わなくては。

4月から異動によって仕事内容ががらっと変わりました。仕事が変わるとともに仕事相手も変わって、名刺交換を大量にやっています。4月からもう100枚ぐらいの新しい名刺が貯まりました。
名刺は住所・電話番号・メールアドレスなど連絡先情報がコンパクトな紙に詰まっているのですが、貯まってくると使い勝手が悪くなるのが”検索性”です。
必要な名刺を見つけるためにあいうえお順にフォルダに格納したりするのが通常ですが、抜き差しして利用している間にもどんどん増えていって整理が破綻する人も多いのではないでしょうか?
大量の名刺を検索するには、PCにまかせるのが一番です。
最初に利用を思い当たるのはスキャナーとセットになった名刺管理ソフトでしょう。私も一時期は名刺管理ソフトを利用していましたが、結局途中で利用をやめてしまいました。
以下がその理由。
・名刺管理ソフトの入ったPCでしか利用できない。
会社のPCにソフトを入れて利用している場合、そのPCでしか名刺検索ができません。PCを1台のみで利用している場合ならいいのですが、自宅のPCやモバイルPCで参照することさえできません。またPCの入替えなどで利用するPCが変更になった場合、データの移行が必要になります。
・OCR機能がイマイチ
スキャナーで名刺を読み込んでそこに書かれている文字認識をソフトでしてくれるのですが、認識率はイマイチ。読み取ったデータを手入力で修正する必要があります。イチから入力したほうが速いんじゃないの??って思うぐらい面倒な作業です。
・名刺サイズしか利用できない
名刺専用のスキャナーなので、特殊な形の名刺やA4サイズの連絡先一覧などは読み取れません。
そこでこの4月からは、ドキュメントスキャナーのScanSnapとPDF編集ソフトを利用して以下のような手順で名刺管理をしています。
<名刺>
・ScanSnapでPCにPDFとして取り込む。
・検索可能なようにPDF編集ソフトで、PDFに注釈をつける。(会社名と名前のみ)
<連絡先一覧>
・エクセルファイルを入手してPDF編集ソフトでPDF化する。
<名刺と連絡先一覧の結合>
・PDF編集ソフトで複数のPDFファイルを結合して、一つのファイルにする。
・必要に応じて注釈部分に追記する。
PDF編集ソフトはいろいろありますが、私は会社のPCではAdobeで、自宅やモバイルPCではいきなりPDF EDIT 2を利用しています。(PDF編集ソフトはいろいろありますのでお好みで。)
名刺でも連絡先一覧でも一つのファイルにまとまっているので、そのファイルを注釈も含めて検索すれば必要な情報が手早く手に入ります。注釈には最低限会社名と名前のみを入力していますが、面会日時とか打ち合わせの内容などのメモも追記しておくと後々より便利に。注釈への追記は昼休みなど隙間時間にやっています。
手帳術でも同じですが、必要な情報を一箇所に集めることの効果は大きいです。まとめたものは一つのPDFファイルなのでUSBメモリで移動させれば、会社でも自宅でもモバイルでもどこでも参照・編集することができます。
作成したPDFファイルはかなり重要な個人情報なので、取り扱いにはご注意を。顧客の情報は入れない、ファイルの移動で利用するUSBメモリはセキュリティの高いものにするなどの配慮が必要です。
最近はデジタルとアナログを融合していかにGTD(Getting Things Done)できるかを研究しています。
安かったのでエプソンのスキャナーを買ったのですが、大きさがでかいのでスキャンするのが面倒。引っ張り出して、アダプタとUSBつないで・・
多読をしていてメモをしたいと思った図表とかを取り込むにはいいのですが、日々メモりまくってる手帳とかもらった資料とかをスキャンするにはめんどう。
ScanSnap S300ならUSBから電源とれるし、大きさがコンパクトなので、お手軽にスキャンできます。値段はEPSON カラリオ カラリオ・スキャナの3倍ぐらいしますが。
いろんなLifeHackの本で紹介されているScanSnapですが、やっぱりいいですね。
有楽町のビックカメラで2.9万円で買いましたが、Amazonのほうが安いのですね。
安かったのでエプソンのスキャナーを買ったのですが、大きさがでかいのでスキャンするのが面倒。引っ張り出して、アダプタとUSBつないで・・
多読をしていてメモをしたいと思った図表とかを取り込むにはいいのですが、日々メモりまくってる手帳とかもらった資料とかをスキャンするにはめんどう。
ScanSnap S300ならUSBから電源とれるし、大きさがコンパクトなので、お手軽にスキャンできます。値段はEPSON カラリオ カラリオ・スキャナの3倍ぐらいしますが。
いろんなLifeHackの本で紹介されているScanSnapですが、やっぱりいいですね。
有楽町のビックカメラで2.9万円で買いましたが、Amazonのほうが安いのですね。
『2006年1月から長らくご愛顧いただいておりましたfeedpath Rabbitですが、2008年4月30日(水)をもってサービスを終了させていただく運びとなりました。
【重要】feedpath Rabbitサービス終了のお知らせ
Webからの情報収集にかかせないRSSリーダーについての記事をそろそろ書こうかと思ってましたが、高度なRSSリーダーのfeedpathがサービス終了してしまうのですね。
Web2.0で有名な小川さんが立ち上げたのが2年ちょっと前で、RSSリーダーとしての使い勝手のよさもさることながら高性能なBlogエディタもあって、かなりのfeedpathヘビーユーザーでした。小川さんの去った1年前にはfeedpath Rabbitにリニューアルされて、feedpath時代の軽快な動作が無くなってしまったのが残念でした。私はそのタイミングでGoogleリーダーに乗り換えましたが、Blogエディタは細々と利用していました。小川さんのアイデアはよかったのでしょうが、商業ベースにはのらなかったのですかね。
私にRSSリーダーというWebからの情報収集ツールを教えてくれたのが、feedpathでした。サービス終了は残念ですが、おつかれさまと言いたいですね。
乗り換えて使っているGoogleリーダーでは、使っている間にどんどん機能が成長しています。Googleリーダー、これからもよろしく!

